曲とのお付き合い

    こんにちは。トロンボーンパートのつるです。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で約1ヶ月ぶりの練習でした。
練習はなかった1ヶ月でしたが、
その間に
今年の定期演奏会の曲目が決定したり、
パート割が決定したり
と定期演奏に向けて着々と進んでいました。

 本番まであと4ヶ月です。
私には短く感じます。
そんなに長く同じ曲の練習で飽きないの?
と思う方もいるかもしれませんよね。
ところがどっこい
練習するほど、曲が魅力的になっていくのです。(単純接触効果でしょうか…?)
最初の譜読み段階では楽譜の音を出すのにで精一杯で楽譜の意味までは考えられません。
ただ、練習を重ねると色んなことに気が付けるようになります。
ここのハーモニーすきだな。とか、
この休符が要だな。とか、
曲の中にある物語。とか。
最初はそんなでもない曲も、本番を迎える頃には好きな曲になっています。

 これから練習していく曲は、
よく耳にする曲もあれば、今まで知らなかった曲もあります。
本番には、全曲好きになっていることでしょう。楽しみです♪
と,同時に本番、聴いてくれるお客さんにも曲を好きになってもらえるよう演奏技術の向上をしなくては!
 

 これからもコロナの影響がどう出てくるか予想は出来ませんが、
練習できる日を大切に、丁寧に曲とお付き合いしていきたいです。