古典だぁぁぁ!

クリスマスイブから入院して先週退院したイチローです。

合奏練習はホルストの第1組曲でした。古典の選曲でクラリ爺は喜んでます。
「吹いた事ある人!」で手を挙げたのは私ともう1人? 
でも私がまともにこの曲を演奏したのは高校時代。今からちょうど50年前。

ホルストは管弦楽の組曲「惑星」で有名だけど吹奏楽だとこの曲。
同時代だとウイリアムズの「イギリス民謡組曲」。
民謡と言ったらコーディルの「バンドのための民話」。
と、連想で出てきちゃう吹奏楽オリジナルの古典たち。
熱中した吹奏楽から離れて50年も経つと新しい曲が増えて古典が埋もれちゃう?

私の高校時代クラリは15人くらい居て数に紛れてたのに今日はクラリ2人だけで寂しい。
オーボエとフルート陣が心強く感じたよ。
対する私は気持ち良く吹けるフレーズばかりだからリハビリ中の口の筋肉がもたない。指も回らない。
クラリネットのシャリモー音域とかほんと気持ち良いのですよ。で、
最後のffffフォルテシシシモの爆音を出したいのに、だいぶ前に体力使い切ってます。
でも、楽しかった。大人数でなくても楽しめそうですね。

この曲にバリトンサックスが無いとは知りませんでした。バスクラ譜を書き換えるのが良いかも?
少人数で編成にバラツキがあっても書き換えなどで工夫出来そうですね。
人数の多いサックスからソプラノがクラリネットの助っ人ってのも有りかなあ。
あてにならない爺のクラリだからねぇ。

と言いつつ、
大人数も楽しいからねぇ。団員募集してますよ。
クラリネット来て下さい。
適当いい加減な爺を許してくれる?楽しい楽団ですよ。