時の流れに身をまかせずに

野を超え山超えやって来た、指揮者ほんごうです。

吹奏楽のための「風之舞」

2004年の課題曲ですが、自分はその頃は(今も)コンクールと無縁だったので当時はその存在を知りませんでしたが、もっと早く出会っておきたかった曲です。

じゃあ14年も前となる2004年は何をしていたのか?

当団の演奏記録をみると

「エルザの大聖堂への行列」「ディスコキッド」などやったらしい。

やった?

ほんとに?

記憶が曖昧で、果たしてその曲を吹いたのか振ったのか、それすら思い出せないのです。多分ディスコキッドがプログラムにあるということは現テナーの尾山さんがメインに振ったんだと思うけど、じゃあ当時サブだった自分は何を振ったんだろうか。

本気で思い出せないです。

どなたか当団の歴史に詳しい方がいたら教えてください。

 

ちなみに、自分がハーバーライツで指揮者となったのは1997年。

気づけば21年も前の話で、現在の団員の中にはその頃産まれたてのホヤホヤで湯気が立ってた方もいて、記憶が曖昧とかそんな事よりも時間の流れの速さを実感するばかり。

 

音楽は「時間芸術」とも言いますが、聞きに来てくれたお客様方の時間を無駄にしないような演奏会にしたいと思う訳で。

限りある練習時間も大切に。

 

本番はあっという間にやってきます。

二ヶ月と半分弱後、厳しい練習を乗り越えて(?)迎える演奏会、奏者も聴衆もいい時間を過ごしてずっと記憶に残せますように。